問題3-1
K⊂EK⊂E のとき、EE の要素 αα が α2+kα+l=0 (k,l∈K)α2+kα+l=0 (k,l∈K) を満たすための必要十分条件は、(K(α)/K)=1(K(α)/K)=1 または (K(α)/K)=2(K(α)/K)=2 であることを示せ。
問題3-2
次の体は有理数体 QQ 上何次の体か。
(1) Q(α)Q(α) ただし α3=1, α≠1α3=1, α≠1
(2) Q(α)Q(α) ただし α3=2α3=2
(3) Q(α)Q(α) ただし α4+α2+1=0α4+α2+1=0
問題3-3
αα が f(x)=x3−x−2=0f(x)=x3−x−2=0 の根のとき、(Q(α)/Q)=3(Q(α)/Q)=3 を示し、さらに次の値を αα の2次以下の多項式で表わせ。
(1) α5α5
(2) 1α+11α+1
問題3-4
EE が KK の拡大体で αα が KK 上代数的であるとする。(K(α)/K)=2, E∩K(α)=K(K(α)/K)=2, E∩K(α)=K とすると E(α)E(α) は EE 上次数 22 であることを示せ。
問題3-5
体 KK の相異なる nn 個の要素 a1,a2,⋯,ana1,a2,⋯,an と nn 個の要素 b1,b2,⋯,bnb1,b2,⋯,bn (こちらは等しい要素があってもよい)を与えたとき、f(ai)=bi (i=1,2,⋯,n)f(ai)=bi (i=1,2,⋯,n) となる n−1n−1 次の KK 内の多項式
f(x)=c0+c1x+⋯+cn−1xn−1f(x)=c0+c1x+⋯+cn−1xn−1が存在することを証明せよ。
問題3-6
σσ が KK から K′ への同型写像で、K, K′ がともに有理数体 Q の拡大体のとき有理数 a に対して σ(a)=a であることを示せ。
問題3-7
実数体 R の自己同型写像を σ とするとき、次を順に証明せよ。
(1) α>0 ならば σ(a)>0 、α>β ならば σ(a)>σ(β)
(2) σ は恒等写像である
2019/12/24
第2章第3節の節末問題
エミール・アルティン『ガロア理論入門』第2章第3節の節末問題です。ここには問題のみ。
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