2013/12/29

わもんな言葉63-波動性と粒子性

先日、小布施にて「黒帯二段100人達成記念祝賀会」が開催されました。

その祝賀会の基調講演のタイトルは、「わもんを科学する」。

本間先生の講演です。

その中で「意識場」の話があり、「意識には、光と同じように、波動性と粒子性があるのではないか」という話がありました。


量子力学の世界では、すべての物質やエネルギーは波動性と粒子性の両方を持っていると言われています。

波動性というのは、波の性質。

粒子性というのは、粒子の性質。

あ、そのままですね(^-^;)

量子力学について詳しいことは知りません(^-^;)


文章で表わす力量はまだなく、また想像の範囲でしかありませんが、私は「波動性」と「粒子性」の関係は、「サインカーブ(三角関数)」と「円」の関係に似ているのではないかと思っています。

さらに言うと、「線」と「点」の関係です。


x軸、y軸の座標平面において、方程式 x^2 + y^2 = 1 は単位円を示します。

原点を中心とした半径1の円です。

その円周上の点Pの座標は、角θ(=∠xOP)を使って表すと、(cosθ, sinθ)となります。

角θが変化すると、cosθやsinθの値が変わります。

横軸をθ、縦軸をxとして、グラフを書くと、関数 x = sinθ は波の形になります。

これをサインカーブといいます。

「波動」をサインカーブに例えると、「粒子」にあたるものが円。


半径1の単位円で考えましたが、円の半径を小さくしていくと、サインカーブの波の振幅は小さくなっていきます。

円をどんどん小さくして、できるだけ点に近づけていくと、サインカーブの振幅はほとんどなくなり、直線に近づきます。


ここでの数学的表現はかなり曖昧ですし、うまく説明はできません。

ひょっとするとゼノンのパラドックスに陥っているのかもしれません。

しかし、やぶちゃんが「意識の粒子の細かくしていって…」などと言うとき、私の中では、円がどんどん小さくなっていき、サインカーブが直線に近づいていくイメージが浮かびます。

粒子を細かく小さくしていくと、波が穏やかになっていき、直線へ、完全沈黙へと近づくような、イメージが浮かぶのです。


聞けば叶う〜わもん入門
聞けば叶う〜わもん入門

2013/12/19

わもんな言葉62-音楽を聞くように人の話を聞く

先日、わもんコーラス部が結成されました。

年末の小布施で行われる「わもん黒帯二段100人達成記念祝賀会」にて最初のお披露目となります。

私も部員の1人で、曲を練習しています。

といっても、発表曲を聞いているだけです(^-^;)

曲自体は知っている曲なので問題ありませんが、歌詞を覚えていませんので、まずは歌詞を覚えたいと思います。


歌を覚える方法は人それぞれにあるかと思いますが、私の場合は何回も聞くこと。

何回も聞いて、曲に合わせて歌ってみて、とすることでしか覚えることができません。

歌詞を覚えようというよりも、曲に合わせて言葉が出てくるようにしようとしています。


ふと、音の方を先に覚えているな、と思いました。

「曲自体は知っている」ということは、歌詞よりも音やメロディの方を先に覚えているということです。

音やメロディを先に覚え、その後、歌詞を覚えるという順番です。


わもんでは、音を入口に話を聞くといいます。

音調、音階、波長を合わせて話を聞くともいいます。

話し手の曲を聞いています。


良き聞き手は、話し手の曲に合わせて、一緒に歌ったり、ハモったり、コーラスで後押しをしたりしているのではないかと思います。

曲に合わせて歌詞が出てくると素敵ですね。


聞けば叶う〜わもん入門
聞けば叶う〜わもん入門

2013/12/13

わもんな言葉61-素数

「素数」とは、1と自分自身以外に約数を持たない、1でない自然数のことです。

例えば、5の約数は、1と5なので素数。

6の約数は、1と2と3と6なので素数ではありません。

素数ではない自然数を「合成数」といいます(1は除く)。

ちなみに、今回のわもんな言葉「61」も素数です。


「素数」という言葉が、わもんで頻繁に使われているわけではありません。

ただ、先日の「黒帯だけのわもん入門塾」で話を聞いて、面白いなと思ったので書いてみます。


もともとは紳士服で有名なAOKIの創業者、青木擴憲さんの著書(おそらく『何があっても、だから良かった 人間を磨き、格を高める経営』)から得た言葉とのこと。

申し訳ありません。

未読です。

人に何か教えたり、指示を出したりするときの例えで、「素数で伝える」という言葉があったそうです。

よりわかりやすく、これ以上は割り切れない最小限の言葉で伝えるという意味だと思います。

より具体的に、イメージしやすいように。

「12」を素因数分解すると、「2×2×3」です。

やってほしいことを素因数分解をして丁寧に伝えていくという意味です。


さて、ここから私のイメージが飛躍します。

素数でも分解自体は可能です。

例えば「3」という数は素数ですが、「1+2」のように和の形には分解できます。

積の形でも、「2×1.5」のような分解も可能です。

分解のやり方次第では、幾通りもの分解が可能。

しかし、「素因数分解」というやり方での分解は1通りだけです(素因数分解の一意性)。


「素数で伝える」というのは、指示や説明を素因数分解のように一意に決める伝達方法だと考えます。

すると、そこには「素数」にあたるものがあるのではないか。

私はそれが「言葉」、その中の「基本レベルの言葉」だと思っています。


言葉の中には、合成数にあたるようなものもふくまれています。

小数や分数もあると思います。

それらを素数で表わす表現があると思います。


一方で、素数で表わす表現よりも、ひとつの数としてわかりやすいときもあります。

「12」を「2×2×3」というよりも、そのまま「12」と伝えたほうがいい場合も多々あります。


大切なのは、素因数分解できることとともに、逆に素因数分解の形からもとに戻せることができることではないかと思っています。

「わもん入門塾」の講師の立場から言うと、「わもん」を素因数分解して、「わもん」とは○○だという説明ができると同時に、○○というのをひとまとめにすると「わもん」と呼ぶ、と言えることが大切だと思うのです。


ちなみにこのブログ記事は、もう少し素因数分解ができるのではないかと思います。。。


何があっても、だから良かった 人間を磨き、格を高める経営
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聞けば叶う〜わもん入門
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2013/12/07

わもんな言葉60-お札商売

長野県上高井郡小布施町。

わもんに出会うまでは、小布施という所を知りませんでした。

小布施町は人口約1万1千人の町で、大きい町とは言えませんが、歴史や文化、自然を活かしたまちづくりがなされていて、観光地としての認知度も高くなっています。

今年初めて行きましたが、機会があればまた行ってみたいと思えるところでした。


特に印象に残っているのが、「オープンガーデン」です。

個人の庭を開放し、自由に庭を歩き眺めることができます。

オープンガーデンとは異なるかもしれませんが、「通り抜け禁止」とかの看板などあってもよさそうなところも、普通に歩けたりします。

「あんなところに庭があるな」とか、「この裏道はどこに通じているだろう」とか、いろいろと歩き回りました。


私の中では、なぜか「小布施」と「お札商売」が結びついています。

わもんに出会ってから小布施を知ったからかもしれませんし、「小布施(おぶせ)」と「お布施」が似ているからかもしれません。

しかし、「また行ってみたい」と思えることが一番の理由ではないかと思っています。


「お札商売」と聞くとインチキ臭く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここではご利益のあるお札を思い描いてください。


ご利益のあるお札は、「○○のお札はご利益がある」と求められます。

遠方からも求めにくる方がいらっしゃいます。

そのお札を手にすることで、「ありがたや」と感謝されます。

「遠くからも来てくれる」「手に入れることで感謝される」のが「お札商売」。


そして、何より「値切られない」(笑)


商売の理想を描いたものが、「お札商売」です。


「小布施」と「お札商売」が結びついているのも、小布施という土地が「お札商売」のひとつだと思うからです。


来る12月23日、小布施にて「わもん黒帯二段100人達成記念祝賀会」が開催されます。

「お札商売」の地に、「お札人間」が集まってきます。

さて、どんな会になるのか。

楽しみです。


聞けば叶う〜わもん入門
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