2014/01/11

わもんな言葉64-言えば叶う

わもんとは、漢字で書くと「話聞」、「話す」と「聞く」です。

わもんの本のタイトルが『聞けば叶う』なので、聞く方に重点が置かれているようにも見えますが、話す方も忘れてはいません。

「聞けば叶う」の対として、「言えば叶う」といいます。


目標や願望、夢などを口にしたり、言葉にして書き留めておいたりすると叶いやすくなるというのは、よく言われています。

なぜ、言葉にすると、目標や願望や夢がかなうのでしょうか。

ひとつの理由として、私は、目標や願望や夢という形ないものに形を与えるからだ、と思っています。

言語化するということは、具体化することです。


言葉は、良くも悪くも、形を与えます。

枠を作ります。

器です。

入れ物です。

なので、中身を見えなくしてしまうこともあります。

表面的な「聞く」は、パッケージを見ているだけで中身を見ていないことだ、とも言えます。


しかし、うまく使えば、散らばっているものをまとめることができます。

そのままでは拡散する気体も閉じ込めておくことができます。

有耶無耶になりそうな形ないものに形を与えてくれます。


言葉は、思考や感情、イメージなどに形を与え、見えるようにしてくれます。

他の人に届けることができます。


わもんでの話し方・聞き方は、私にとっては、話し手と聞き手が「一緒に開けてみようか」と言葉という入れ物を開けているようなイメージです。

急に例えが身近になってしまいますが、お菓子を一緒に食べようと袋を開けるようなもの。

話し手がお菓子の袋を出したとき、聞き手は、そのままもらって一人で食べることもできますし、もらわないで返すこともできます。

なぜ話し手がお菓子の袋を取り出したかといえば、ひょっとすると話し手が聞き手の前で自慢げに食べて優越感を味わいたかったのかもしれませんし、話し手はいらないけれども、聞き手が欲しそうだったから取り出したのかもしれませんが、おそらくは一緒に食べたいから取り出したのではないかと思います。

とすると、話し手が食べてほしいと思って出したお菓子を、聞き手がその場で一緒に食べることは、食べてほしいと思っていたことが実現したとも言えます。

「聞けば叶う」「言えば叶う」は、聞き手と話し手の相互作用です。


話し手と聞き手の間で、言葉の袋を開けると、夢や思いが溢れてくる。

そんな思いを、わもんな言葉に詰めて♪


聞けば叶う〜わもん入門
聞けば叶う〜わもん入門

2014/01/06

2013年の振り返りと2014年の目標

ここ数年、振り返りと目標設定を年末にしていましたが、昨年末は書いておりませんでした。

年は明けていますが、2013年の振り返りと2014年の目標設定をしたいと思います。

2013年の目標は、
  • 4時間半以内でフルマラソンを完走している。
  • 笑顔のコーチングを2回以上開催している。
  • 延べ25人以上に笑顔のコーチングを広めている。
  • わもん黒帯2段になっている。
です。

「2012年の振り返りと2013年の目標設定」を参照。


まずは、結果と自己評価から。

【マラソン】

特に後半、あまり練習をしておりませんでした。

しかし、3月に自己ベストを更新。

2013年3月3日の大阪42.195kmフルマラソン大会での4時間39分34秒です。

途中歩いています。。。

自己評価としては△。


【笑顔のコーチング】

7月と11月の2回開催。

参加人数は7月は11人、11月は4人で計15人。

2回以上の開催は○ですが、延べ人数未達のため△。


【わもん】

3月に黒帯二段、8月に三段認定。

現在、三段なので○。


悪くはないですが、よくもないです(^-^;)

1年前のブログ記事を読むと、「これから実行計画を立てる」ということを書いていますが、実行計画は立てていません。。。

計画と、途中途中の振り返りが必要ですね。。。


で、今年、2014年の目標は、昨年と同じく「マラソン」「笑顔のコーチング」「わもん」の三本柱で立てたいと思います。

【マラソン】
 ・4時間半を切って、自己ベスト更新。

【笑顔のコーチング】
 ・3回以上開催で、参加者延べ25人以上。

【わもん】
 ・年内に名人になる。

今年は「飛躍の年」としたいと思います♪


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