以前、思いつきで、『営業畑でホウレンソウを育てるには』というタイトルの本があったら読んでみたいとfacebookに投稿した。
このタイトル自体は思いつきだが、なぜこのようなことを思いついたのかについては経緯がある。
月に1度、とある勉強会に参加している。その勉強会で、各参加者の仕事あるいは得意分野など、1人あたり30分から1時間ほどの発表をすることになった。
参加者それぞれの面識はあり、それぞれの仕事や活動の内容も知ってはいる。しかし、実際に仕事をしている様子などを見たことはない。そのため、プレゼンテーションでもセミナーでも講義でも何でもいいので、それぞれの仕事ぶり活動ぶりを発表してみようという趣旨である。
月に1人か2人、発表をしていく。事前準備が必要であるかもしれないので数ヶ月先までの順番を決めた。私は3月の会で発表することにした。
どんな発表をしようかと考えていたときに出てきたのが冒頭のタイトルである。最初は「ホウレンソウを育てるには」だったが、ビジネスシーンで大切にされるホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)と、野菜としてのほうれん草のイメージを強めるために「営業畑」という言葉を付け加えた。
先日の勉強会が発表の番であった。タイトルは『ホウレンソウの育て方』とした。営業畑の仕事はしたことがない(仕事はすべて営業だ、という考え方もあるけれど)。
内容は、セミナーや研修として開催できるものではなく、一冊の本として出せるものでもないが、小ネタやブログネタにはなりそうではある。発表も終わったことであるし、発表では言いそびれたことも加えつつ、まとめの意味も込めて少しずつ書いていきたいと思う。
2017/03/30
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
-
▼
2017
(88)
-
▼
3月
(30)
- ホウレンソウの育て方(まえがき)その②
- ホウレンソウの育て方(まえがき)
- 「元」のもと、「本」のもと
- 真空
- 言語観
- 時間の言語学
- キョロック!
- 木の成長に印をつける
- 成功を引き継ぐ
- 春を探しに出かけよう
- コピーと解像度
- 計画と解像度
- 2045年問題とは問題ではないのでは?
- 課題を明確にするには
- 可能と存在
- 立体的に世界を見る
- うれしい勘違い
- 『(ら)れる』のコーチング論(3)ー行動と感動
- 感動について
- ハチに刺されたとき
- 「気づき」はたくさんあるけれど
- 山羊座とパニック
- 地上の星座
- ひとはなぜ戦争をするのか
- 実験的経験的体験
- 「わかる」と「できる」
- 息づかいが激しい
- 考えるという行為
- スイッチ・バック
- 名前に思いを乗せる
-
▼
3月
(30)
0 件のコメント:
コメントを投稿