2017/03/14

うれしい勘違い

一応、といってはなんだが、個人事業主であるため、確定申告をした。平成28年(2016年)分の所得税および復興特別所得税の確定申告は2017年3月15日までである。郵送してもいいのだが、まだ慣れていないため、所轄の税務署に行く。

昨年4月に大阪から名古屋に引越をして、所轄の税務署も変わった。納税地の移動届を提出したときに1度行ったきりで、今回税務署を訪れるのは2回目である。

確定申告の〆切(というのだろうか)が近いため混み合っていたが、無事申告し終わった。


税務署の近くに郵便局があった。

ずぼらなもので、転居届(転送届)は提出しているものの、ゆうちょ銀行の口座の住所変更手続きをしていなかったことを思い出した。いや、思ってはいたのだが、郵便局に行くついでにやろうとしていて、印鑑を持っていなかったり、免許証など本人確認ができるものを持っていなかったりして、延び延びになってしまっていた。今回は確定申告のために印鑑も免許証も持っていたので、住所変更の手続きをしようと郵便局に行った。自宅近くにあるゆうちょ銀行のATMでは通帳の繰越ができず、通帳記入もしばらくしていなかったので、通帳繰越もやってもらった。

名前を呼ばれたので窓口に向かった。

「ご住所の変更と通帳の繰越をいたしました」と窓口の方が言い、新しい通帳と古い通帳を手渡してくれる。「未記帳分も記入しています。普通預金と定期預金と」

思わず「えっ」と声をあげてしまった。「定期預金、あるんですか?」

「ええ、ありましたよ。今年満期ですので、またよろしければお願いします」


会社を辞めたのが2014年の7月末。のんびりと貯金を切り崩しながら生活をしていた。何度か定期預金を解約した。すべて解約したと思っていた。

しかし、まだひとつ残っていたようだ。もともと手元にあったものであるが、臨時収入があったような気分になりうれしくなった。


ふと思う。

自分の強みなども同じなのではないか。もともと持っているものではあるが、ないと思い込んでしまっていて、それが発見されたときには同じようにうれしくなるのではないか、と。

自分の強みの通帳記入をしに行こう。自分を更新しに行こう。

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