2017/03/04

息づかいが激しい

ふとしたことから、「息」を使った慣用句を検索した。さまざまな慣用句がある。(weblio辞書「息の慣用句」

その中のひとつ「息が合う」。意味は、ともに事をする二人以上の間で気分がぴったりと合うことである。

コーチング・スキルのひとつに「ペーシング(pacing)」というのがある。文字通りペースを合わせるである。「息を合わせる」と言い換えることができる。

呼吸を合わす」という言葉もある。相手と調子を合わせることである。「呼吸を計る」ことも必要だろう。

また「息が切れる」という言葉があれば、「息が続く」という言葉もある。「息が切れる」は、物事を長く続けられなくなること、「息が続く」は、物事を長く続けることができること。

息を呑む」と驚くのに、「呼吸を呑み込む」と、物事をうまく行うための微妙な調子を会得する。上手く呑み込めず「息が詰まる」と緊張する。「息を詰める」と「息を凝らす」も同じく緊張する。「詰まる」は自動詞だが、「詰める」「凝らす」は他動詞である。

息筋張る」は怒ることだが、「息精張る」は全力を出すこと。青筋を立てるよりは、精を出した方がいい。

息が長い」は、活動期間や価値を保っている期間が長いという意味である。 冒頭のリンク先の一覧には載っていないが「息が短い」もあるだろう。

息を殺し」ても死なないが、「息の根を止める」と死んでしまう。「息を吹き返す」ことはあるかもしれない。

消息」は「息を消す」と書くが、手紙や便りのことである。「消息を断ち」、「息を潜め」るのは、「息がかかる」のを避けているのかもしれない。

息もつかせず」書いてみたが、そろそろ「(ひと)息つこ」う。「息が弾ん」できた。「息を入れ」ても「息を抜い」ても「息を継い」でも一休み。

一休み ほっと一息 息白し

さて、この記事には「息が通っ」ているのかどうか。

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