2011/01/17

知識とスキル

業務を行う上では、さまざまな知識・スキルが必要になってきます。
私の仕事でいえば、自社の商品やサービスの知識、システムやデータ処理の知識、電話応対のスキル、質問対応のスキル、クレーム対応のスキル、
など。

では、「知識」と「スキル」は何が違うのでしょうか?

私のイメージでは、「知識」とは、「知っているか知らないか」です。
「0(ゼロ)」か「1(イチ)」か、です。
一方、「スキル」とは、「上手くやれるかどうか」です。
私は「スキルがない」=「上手くはできない」と考えています。
「やれなくはないけど上手くはやれない」です。


知識にもスキルにも段階があります。
知識をつけていくことは、より深い情報を知ることです。
分解して整理していくイメージです。
分解して、もう一度組み立てることができれば、「知識がついた」といえるような気がします。
私は子どもの頃、よくおもちゃを分解していました。直せなくなってしまったこともあります(T-T)

逆にスキルをつけていくことは、よりスムーズ(英語の発音ではスムースの方が近いですが、)にしていくことです。
余計なものを削ぎ落としていくイメージですね。
ぎこちないものが、だんだん滑らかになっていく、あるいは、統合されてひとつになっていく、というイメージです。

「知識」は「量」、「スキル」は「質」ですかね。
立方体の積み木を積み重ねて何かを作るのが「知識」、
立方体の積み木を削って何かを作るのが「スキル」というイメージです。
立方体の積み木を積み重ねても球にはできませんが、立方体を削ると球を作ることができます。

「知識」を表現するときには、よく「深い知識」「浅い知識」などと表現します。
あるいは「広い知識」「狭い知識」とも。
一方の「スキル」は、「高いスキル」「低いスキル」です。
知識の方が、量的な深さ・広がりを持っていて、スキルの方は、立ち位置みたいなイメージですね。

私は、「知識とスキルどちらがほしいか?」と問われれば、「スキル」と答えます。
もちろん知識も大切ですが、知識がなくともスキルがあれば何とかなると考えています。
パソコンの知識がなくとも、パソコンを使うスキルがあれば、使う上で困ることはありません。

ただし、立方体の積み木を積み重ねて削ると、より大きな球を作ることができます。
知識とスキルが組み合わされば、より面白く、色々な形ができそうです。

さぁ、みなさんはどんな形を作りたいですか?

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