中学(高校?)の漢文の授業でも習うため、誰しもが知っている『論語』ですが、通して読んだ方は少ないのではないかと思います。私も文庫本は持っていましたが、少し読んでは止め、少し読んでは止め…と、一通りは読んだのですが、全体をさらっと読んだことはありませんでした。
それを可能にしてくれたのが、以前にもご紹介した、
斉藤孝さんの『現代語訳 論語』。
『論語』は物語ではなく、孔子や孔子の弟子たちの言葉を集めたもので、どこからでも読め、どこで止めても特に不都合はありません。
しかし、まとめて読むことでの面白味もありました。
で、また再読しているところですが、ブログのネタが尽き始めたので(!?)、『論語』の一文(というのですかね?)毎に、感想なり何なりと残しておこうと思い立った次第です。今後、『論語』の記事が出たときは、ブログのネタがなかったな、と思ってください(^-^;)
私自身は『論語』の研究家でも何でもなく、一読書人です。詳しい解説やら解釈の違いやらについては、『論語』の研究者や関連書籍があるかと思いますので、そちらを参考にしてください。ここでは、私の思ったこととか、私の解釈とか、疑問点とか…、もちろん他の方が言っていることもあるかと思いますが、自分自身の言葉で書いていきたいと思います。
(WEB検索とかは、するかも…)
手元にある書籍は、以下の2冊です。書き下し文の引用は、加地伸行(全訳注)『論語』(講談社学術文庫)から引用していきます。
(画像は『論語 増補版』です。)
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