松岡和子訳シェイクスピア全集(ちくま文庫)の一覧を更新(2020年7月時点)。
以前の投稿に、『ジョン王』を追加した。
英語での原題とシェイクスピアの執筆時期は、Wikipedia「シェイクスピア」の項を参照(Wikipediaは『リヴァーサイド版シェイクスピア』による)。記載順はちくま文庫のシェイクスピア全集での順番。英語原題のあとが執筆時期。日本語タイトルの後ろはちくま文庫版の出版年月。
- Hamlet(1600-01)
ハムレット(1996年1月) - Romeo and Juliet(1595-96)
ロミオとジュリエット(1996年4月) - Macbeth(1606)
マクベス(1996年12月) -
A Midsummer Night's Dream(1595-96)、Comedy of Errors(1592-94)
夏の夜の夢・間違いの喜劇(1997年4月) - King Lear(1605)
リア王(1997年12月) - Twelfth Night, or What You Will(1601-02)
十二夜(1998年9月) - Richard III(1592-93)
リチャード三世(1999年4月) - The Tempest(1611)
テンペスト(2000年6月) -
The Merry Wives of Windsor(1597)
ウィンザーの陽気な女房たち(2001年5月) - he Merchant of Venice(1596-97)
ヴェニスの商人(2002年4月) - Pericles, Prince of Tyre(1607-08)
ペリクリーズ(2003年2月) -
Titus Andronicus(1593-94)
タイタス・アンドロニカス(2004年1月) - Othello(1604)
オセロー(2006年4月) - Coriolanus(1607-08)
コリオレイナス(2007年4月) - As You Like It(1599)
お気に召すまま(2007年6月) - Love's Labour's Lost(1594-95)
恋の骨折り損(2008年5月) - Much Ado About Nothing(1598-99)
から騒ぎ(2008年10月) - The Winter's Tale(1610-11)
冬物語(2009年1月) - Henry VI(1589-91)
ヘンリー六世 全三部(2009年10月) - Taming of the Shrew(1593-94)
じゃじゃ馬馴らし(2010年8月) -
Antony and Cleopatra(1606-07)
アントニーとクレオパトラ(2011年8月) - Cymbeline(1609-10)
シンベリン(2012年4月) -
Troilus and Cressida(1601-02)
トロイラスとクレシダ(2012年8月) - Henry IV(1596-98)
ヘンリー四世 第一部、第二部(2013年4月) - Julius Caesar(1599)
ジュリアス・シーザー(2014年7月) - Richard II(1595)
リチャード二世(2015年3月) -
The Two Gentlemen of Verona(1594)
ヴェローナの二紳士(2015年8月) - Measure for Measure(1604)
尺には尺を(2016年4月) - Timon of Athens(1607-08)
アテネのタイモン(2017年10月) - Henry V(1599)
ヘンリー五世(2019年1月) - Henry VIII(1612-1613)
ヘンリー八世(2019年12月) - King John(1594-96)
ジョン王(2020年6月)
残り作品(戯曲)は、『終わりよければすべてよし』『二人のいとこの貴公子』の2作。この2作を訳し終えると、個人でのシェイクスピア戯曲の全訳は、坪内逍遥、小田島雄志に続いて3人目。
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