2011/02/02

学而第一・7「子夏曰、賢賢易色、~」

子夏曰く、賢を賢として色を易んじ、父母に事えて能く其の力を竭くし、君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わり、言いて信有らば、未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わん。
「賢を賢として色を易んじ」の解釈がわかれているようです(加地伸行全訳注『論語』)。1つは一般的な解釈として、「色を易んじ」を「女色を軽んじる」すなわち女性を追っかけたりしない、という解釈。もう1つは、夫婦のあり方として「容姿などは2の次だ」という解釈(加地伸行全訳注『論語』はこちらの解釈を採用)。

「色」が「外見の美しい人」を表わすのであれば、「姿形にとらわれず、賢いものを賢いとする」という意味にとれるでしょう。斉藤孝訳『現代語訳 論語』では、「美人を好むかわりに、賢人を尊敬し、~」となっています。

どちらにしても、「外見でなく中身を見る」ということですね。

ここでのキーワードは、「学ぶ」。

これから論語の言葉の中で、「学ぶ」を追っかけてみたくなりました。

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