デイヴィット・S・キダー&ノア・D・オッペンハイム、小林朋則(訳)
『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』からテーマをいただき、
毎日更新中。
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文学部に入学したので、少しは本を読んでおいたほうがいいと思い、本を読みはじめた。本をあまり読んでいないのに文学部に入学したことは、このブログでの数回述べているが、本を読みはじめたころのことはあまり書いていない。
英米文学科を専攻予定であったため(英米文学科のなかに英語学専攻があった)、英米文学関係の本を読むにあたり考えたことは、ギリシア・ローマ神話と聖書を読んでおけば何とかなるのではないか、ということだった。
ギリシア・ローマ神話に関しては、大学に入学前、ブルフィンチの『ギリシア神話と英雄伝説』を読んだ。神話はロールプレイングゲームや漫画などで触れられることも多く、また物語要素が強いので苦もなく読めた。そして聖書のほうは、岩波文庫の『創世記』から読みはじめた。大学に入学したころだと思う。
挫折した。
「誰それは誰それの子である」とか人名が多く、よくわからなかった。
それでも、バベルの塔の話や、ノアの方舟の話は、少し聞きかじっていたこともあり読んだように思う(目を通した、くらい)。
結局、聖書に関しては『創世記』のみで、未だに『出エジプト記』他の旧約聖書も読んだことがなく、新約聖書ももちろん読んでいない。キリスト教についてもあまりよく知らない。
2019/02/17
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