先日、「第2回淀川国際ハーフマラソン」に参加しました。
結果は…リタイア…。
どうやら、ランナーズニーのようです。
3月4日にフルマラソンに出場(リタイアですが…)し、間をあまり開けず申し込みをしたのには理由があります。
実は、昨年開催された「第1回淀川国際ハーフマラソン」が、私の初めて出場した大会なのです(「淀川国際ハーフマラソンに参加」参照)。
昨年は10kmの部ですけれども…。
なので、今年はハーフに出場したかったのです。
それならば、3月頭のフルマラソンに出場するのを考えたらどうか、という意見は…ごもっとも。
申し込みをした順序的に、「フルマラソン申し込み」→「第2回淀川国際ハーフマラソン開催告知を見つける」という流れ…。
フルマラソンでのリタイアについては、先日の記事を確認いただきたいのですが、フルマラソン(リタイア)後、一度も走らずハーフの大会を迎えてしまいました。
ハーフマラソンは完走したことがあり、またフルマラソンを走ったときもハーフの距離までは快調だったこともあり、走れるだろうと甘く考えていたのは事実です。
天気もよく、気分は上々で会場に向かい、前回ハーフマラソンでは準備運動不足だったので入念にストレッチを行い、軽くランニングをすると…。
ピクッ。
ひざの痛みの前兆です。
なぜに準備運動で…。
何かの間違いかと思い、もう一度走ると、やはり左足のひざに違和感…。
これは(ひざの痛みが)来るな…、と思いました。
かといって、スタートはもうすぐ。
ランニングは中止し、ひざの屈伸運動を中心に準備運動。
そしてスタートを迎えます。
スタート直後、走り始めて500mも走っていないのに…左足のひざの痛み。
記録はあきらめ、目標を完走に切り替えました。
ペースを落とします。
しかし、ひざの痛みは衰えるどころかますます痛くなりました。
ひざを固定して走れば少しは痛みが和らいだので、左足のひざを固定して走ります。
2kmくらいまではこの走り方で何とかいけましたが、長くは持ちません。
次にやってみた走り方は、もちろん左足のひざは固定したままですが、前後に足を出すのが難しくなったため、斜めに走るような走り方。
普通に走るのと、いわゆる欽ちゃん走り(横に走る)との間のような走り方。
これで6km地点くらいまではいけました。
周りのランナーから見れば、非常に変な走り方をしていたと思います(^-^;)
7km地点が第1折り返し地点だったのですが、折り返し地点の前でついに歩き始めました…。
その後も歩くのがやっとの状態で、スタート地点でもある14km時点でリタイア…。
手元時計では2時間を超えていました…。
体力的には全く疲れておらず、精神的には走りたい気持ちでいっぱいでしたが、ひざがいうことを利かない…。
不完全燃焼です。
思えば、前回ハーフのときも不完全燃焼…。
そのころからひざの痛みを抱えていたようです。
しかし、楽観的に考えているところとしては、前回ハーフでは右ひざ、今回は左ひざで右ひざは大丈夫。
ということは、右ひざが丈夫になった。
なので、次は左ひざも大丈夫になる、と思っている自分もいます(^-^;)
しかし、無理は禁物。
練習で走るときには、ひざの違和感を感じたら走るのを止めていて、普段は痛みが出にくいのですが、前回のフルマラソンでひざを酷使してしまったのでしょう。
しばらくは大会参加を自重し、ひざの強化をしていきたいと思います。
目指すは、11月に開催される『大阪マラソン』の参加・完走です!
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