2012/03/18

理想的な聞き方のイメージ

前回の「動態聴力のイメージ」という記事で、話し手と聞き手の関係を下の図で表してみました。

左手が話し手、右手が聞き手。

しかし、この図からは、何となく対立の図式となってしまっています。

そこで、理想的な聞き方のイメージをこのように置いてみました。

左側の話し手は、意識的に、あるいは無意識的に、言語表現だけでなく、言語外表現も発しています。

右側の聞き手は、集音機のイメージで、それらをキャッチするように聞いていくのです。


このように置くと、話し手の「声なき声」を聞くことが、すなわち自分自身の「声なき声」を聞くことであることがわかります。

顕在意識・潜在意識を通して話を聞く。

全身を、五感をフルに使って聞く。

こういった聞き方が理想ではないかとイメージしました。


聞くときには、自分を前面に出さず、奥の方に。

そして、何かを話す場合には自分に語りかけるように。


感じるように聞く。

味わうように話す。


さらに進めると、理想的な話し手と聞き手ならば、以下の図のようになるかもしれません。

言語を必要としない、以心伝心のコミュニケーションも可能となります。

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