お世話になっている方に、ラーメン屋さんに連れて行ってもらった。
そのラーメン屋さんに行くのは2度目であるが、普段行かない地域で土地勘がなく、かつ、前回も今回も車で連れて行ってもらったので、たとえば次に一人で行こうと思い立っても一人では行けない。店の名前を覚えていたら検索できるかもしれないが、店の名前も忘れてしまった。
自分一人で訪れたり、事前に調べてから行ったりしたところは覚えていることが多い。忘れていたとしても何となく覚えていて、近くに来たりすると少しずつ思い出す。
普段、車に乗らないので、車内からの景色は知っている道でも違って見えたりする。
お世話になっている方に、ときどきスマホの使い方を教える。WEBやSNSの使い方の内容である。なかなか覚えられない。同じスマホでも、電話やメールの使い方は覚えている。
僕が車で走る道を覚えにくいのと同じように、その方はSNSの使い方を覚えにくいのだろう。
もし何かを覚えておきたいと思うならば、自分の足で行ってみる、自分の手でやってみることだ。そして、その前段階として、覚えていたいと思っているかどうかだ。慣れていることは自然と覚えている。必要なことを意識することはない。
うろ覚えの記憶を元に、連れて行ってもらったラーメン屋をGoogleマップで探してみる。それらしきところが見つかった。あとは実際に行って確認すれば、定着するだろう。
ただ自宅からは少し距離があり、「ここの、このラーメンが食べたい」という意欲がわかなければ、行こうという気にはなれない。食に対して興味の薄い僕は、その店の味を覚えていない。
2019/06/04
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
-
▼
2019
(230)
-
▼
6月
(21)
- 尾張名古屋は城でもつ
- Domino作曲(試作54・55)
- Domino作曲(習作53)
- 名古屋城探訪記
- Domino作曲(習作52)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(12)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(11)
- Domino作曲(習作51)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(10)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(9)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(8)
- Domino作曲(習作50)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(7)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(6)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(5)
- 新しいことを覚えるということ
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(4)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(3)
- Domino作曲(習作49)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(2)
- 夏目漱石『草枕』をゆっくりじっくり読む(1)
-
▼
6月
(21)
0 件のコメント:
コメントを投稿