突然ですが、最近、禅に興味を持っています。思えば子どもの頃から禅の要素に触れてきたのでは、と感じ始めました。
今、読んでいる本のひとつに、プレジデント別冊『禅的シンプルライフ』があります。
この本の中に「禅の庭」という記事があり、「枯山水」を代表する庭である「龍安寺の石庭」の紹介がありました。
「枯山水」というのは、水を使わず水の流れを表現したような庭。龍安寺の石庭は、白い砂利を敷き詰め、そこに波のような紋様を描き水を表現していると言われています。
Wikipedia「龍安寺」で、龍安寺は禅宗の一派である臨済宗妙心寺派の寺であることを、今、知りました。
神社とかお寺とか、それほど興味はないのですが(ちょっとはあります)、小学校か中学校の歴史の授業で「枯山水」という言葉を習ってから、龍安寺の石庭は見てみたいと思っていた場所です。
中学校の修学旅行が京阪神方面で、グループで京都を自由に観光する時間がありました。自由にといっても思いつきで行動していいわけではなく、事前に計画を立てて先生に提出しておかなければならなかったのですが、その際に「(他はどこにいってもいいので)龍安寺にだけは行ってみたい」と主張したことを思い出しました。結局その希望はかなわなかったのですが…。
せっかく今、関西にいるので、近いうちに龍安寺には行ってみたいと思います。
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