…福島散策記(1)からの続き。
無事、自転車を借りることができたので、「御倉邸」に向かいます。
阿武隈川ほとりにあるので、まずは阿武隈川をパチリ。
そして、写真を撮るために自転車を止めた場所の近くにカラフルなマンホールがあったので、こちらもついでに。
「御倉邸」は、日本銀行福島支店の役宅として使用していたものを残したものです。
見渡すも特に受付等があるわけでなく、中へ。
一般開放されているので、中を勝手にウロウロします。
まずは洋間。
中庭を横目で見つつ…。
重そうな扉の倉がありました。
中をのぞいてみると、普通に倉庫として使われていました(^-^;)
そして、庭の見える和室へ。
違い棚のある床の間もあります。
庭の向こうは阿武隈川。
縁側。
電話室というのもありました。
懐かしい黒電話です。
「つながらない」という旨の貼り紙がありました…。
畳の一部が不規則になっていたので、畳をとってみたところ…、
何かがありそうです。
さらにあけると…、何だろうか?
facebookに写真をUPしたところ、「茶室」というコメントがあり、コンロ(というのか?)であることを知りました(^-^;)
最後に庭から。
後でパンフレットを見ると、琴の演奏会やお茶会などに使用されているらしく、また基本使用料なども載っていました。
途中、管理人の方(?)に会い、「見学の方ですか?」と言われ、「そうです」と答えたところ、「どうぞ、どうぞ」とのこと。
どこかにいたであろう管理人の方に一声かけた方がよかったかもしれません。
とりあえず、行ったときには催し物がなくウロウロできました(^-^;)
何か目玉となるようなものはありませんが、のんびりとするにはとてもいいところです。
阿武隈川沿いをしばらく散歩して、御倉邸で一休み、という一日を過ごしたくなります。
…福島散策記(3)へ続く。
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