2012/02/12

打てば響く

心徒塾からの帰り。

新快速の方が速いのですが、新快速の発車まで少し時間があり、快速の方が空いていることもあり、京都駅から快速に乗りました。

やぶちゃん、常ちゃん、私の3人で向い合せの座席に座り、本日の心徒塾のことなどを話していました。

やぶちゃんと常ちゃんが横並びに座り、私がやぶちゃんの向かい側です。


心徒塾は、疲れながらも楽しく終了。

さまざまな気付きがあり、他の方の気付きのシェアもあり、自分自身の課題も少しずつ明確になっていきます。

自分自身をもっと明確にしていきたいと思っていました。

そして、もっと自分を高めていきたいとも。


電車内では、いつからか、私は自分が思っている自分の話をしていました。


このブログではちょこちょこと自分自身のことを書いてはいますが(いや、あまり書いていないかも…)、人と話すときは、あまり自分のことを話すことはありません。

特に、自分が得意だと思っていることとか、自分自身の性格だとか、あまり確信がないことについてはなかなか話すことはありません。


そんな中での私の言葉。

「自分自身では、打てば響くと思っているが、打たれることはあまりないし、自分が打つこともしていない。」

やぶちゃんは聞き逃しません。

「打ってみて、と言っている。」


ここから、やぶちゃんはどこを打てば一番響くのか探し始めました。

いや、もっと前からいろいろなところにアンテナを張り巡らせていたのでしょうが。


別に、殺気立っていたりしているわけではないのです。

しかし、やぶちゃんと視線があうと自然と目をそらしてしまいます。


茨木駅。

やぶちゃんは言います。(多少、美化してあります。というより、正確には覚えていません…。)

「新大阪駅まであと一駅。それまでの命。そこで永遠の別れ。どうする?」


「死」については、あまり考えたことはありません。

「死んでもいいかな」と軽い気持ちで考えたことはありますが、ここでも本気になりきれず生きています。(いいことだ!)


特に深い考えもないまま、「胡蝶の夢」の話をしました。

やぶちゃんは、おもむろに「打ってみるよ」。そして、


「武士道」


少し、きょとんとしましたが、私は「はぁ」と気の抜けたような安心したような息を漏らしました。

「武士道ですか。」

なるほど、言われてみれば、いろいろと当てはまるかもしれない。

もちろん私は武士ではなく、武士道のなんたるかも知らないわけですが、「武士道とは何ぞや」を求めて実践したいと思っていたような気がしてきました。


否定することは、何ひとつ思い浮かびません。

そして、自分の武士道に反する(と思っている)自分の行動に何となく違和感を感じていたのだとも思いました。


「武士道」という言葉は、今まで目にしたことも耳にしたこともあり、引っ掛かりはするのですが、中心に位置するとは思っていませんでした。

今までの言動が、「武士道」という言葉に収斂していく感じです。


そして、今までの(漠然とした)自己分析は、その「武士道」を中心とした周りをグルグルとまわっています。


私の話は回りくどいと言われることがあります。

自己分析も回りくどかった(笑)

「武士道」という言葉に納得感があります。


しかし、「武士道」か…。

古臭くもありますが、否定できない。

そして、極めてみたい。

終りのない道かとは思いますが、この道を歩んでいきたいと思いました。


そして、やぶちゃんがすごいと思うのと同じく、常ちゃんがいてくれたことも大きいと思いました。

たぶん、常ちゃんがいなければ、この言葉はなかったと思います。

そして、その前の心徒塾も。


やぶちゃんは言います。

「どんなことにも意味がある。何が起きてもそれは必然的に起きたもの。そこにこうして起きることは、必ず何かしらの意味がある。」


私は今まで、起きることは「全て必然」か「全て偶然」かのどちらか、と思っていましたが、「全て必然」に傾きました。


今まで起きたことすべてに「感謝」です。

2012/02/11

本気度

本日、心徒塾に参加しました。

楽しみにしていた「直感道場」。実際にやってみると…、やはり難しい。

様々な気付きとともに課題が見つかっていきました。


もっともっと聞くことに集中しなければいけません。

いや、集中はしているのですが、まだ本気度が足りない。


課題は、普段からふと頭によぎるもの。

このブログでも、思い出したように書いています。

「自分らしさ」
「誰しもがトップランナー」

そして、この記事を書いているときに思い出したのが「『聞く』とは、裸になって飛び込むこと」というフレーズ。

鈴木義幸さんの『成功者に学ぶ「決断」の技術』からの言葉で、これもまた、以前、同名のタイトルでブログを書いたことを思い出しました(「聞く」とは、裸になって飛び込むこと


時折顔を出しては隠れていた課題が、少しずつ浮き上がってきました。


しかし、最後に触れたブログ記事(「聞く」とは、裸になって飛び込むこと)の最後には、
まだまだ、修行が足りません。
約1年前の記事なのですが、今も同じく、まだまだ修行が足りません(^-^;)


「決める」瞬間と、「軸」がある人(決めている人)の行動の事例集。
どちらかというと「決める」瞬間の方が、私には興味がある。
「決める」という意味の変化がどのように起きたのか、またどのように起こしたのか、何度も読みたい一冊。

2012/02/09

ガニェの9教授事象

『続ける技術』や『教える技術』の著者、石田淳さんが代表を務める(株)ウィルPMインターナショナルのFacebookページで、「ガニェの9教授事象」というものを知りました。

人が何かを学習するとき、そこには「外からの情報を受け取り、それをしっかりと記憶するまで」のプロセスがあります。
「ならば、その“学習プロセス”の順番にそって最適な『指導』を行い、学習の効果を最大に高めよう」というコンセプトにもとづき、ガニェは9つの「教授事象」を定めました。

ガニェというのは、教育心理学者のロバート・ガニェ博士のこと。

学習効果を高めるため、教える側・指導する側の9つのプロセスが「ガニェの9教授事象」です。

9つの教授事象とは、
  1. 学習者の注意を喚起する
  2. 学習者に目標を知らせる
  3. 前提条件を思い出させる
  4. 新しい事項を提示する
  5. 学習の指針を与える
  6. 練習の機会をつくる
  7. フィードバックを与える
  8. 学習の成果を評価する
  9. 保持と転移を高める

WILL PMのFacebookページでは、先日より数日にわたって「ガニェの9教授事象」の紹介がなされていました。
『ガニェの9教授事象』は、専門用語が多く、その内容は少々難解です。
そこで、専門用語を身近な言葉に置き換え、部下の育成に生かすためのアレンジを加えながら、9つの「教授事象」を「指導メニュー」としてわかりやすく紹介してきます。

その説明がわかりやすかったのですが、Facebookページで少しずつ紹介されていたために、後で読み返しにくい。

そこで、まとめておこうと思った次第です。

引用をもとに、空間的な移動に例えつつ、まとめていきます。


2012/02/06

誰しもがトップランナー

基本的に「誰かができることは自分もやればできる」と私は思っています。

もちろん、「じゃあ、これをやってみて」と言われてすぐにできるわけではありません。

しかし、可能性は持っていると思っています。


例えば、「100メートルを9秒以内で走ることができるか?」と問われれば、もちろん今は走れません。

しかし、努力して練習して、世界一速く走るという気持ちを100%持てば、ボルトの記録さえ破ることができると考えています。

「だったら、やればいいじゃないか」「やってみろよ」と言われそうですが、今のところ、その気はありません。

100メートルを9秒以内で走るよりは、フルマラソンを完走したいと思いますし、今からがんばってもボルト以上の練習・努力はできませんし、したいとも思っていません。


トップランナーで走り続ける人は誰しも、人一倍努力して、考えて、行動されてきた方々です。トップランナーを追い越せるのは、それ以上に努力し、考え、行動した人。


トップランナーとして走り続けることは、たやすいことではありません。

誰かを追い抜くことも、たやすいことではありません。


ある一面でトップに立つことは難しい。

しかし、誰しもがトップランナーでありうるものがあります。


それは、「自分らしさ」。

自分自身は「自分らしさ」のトップランナーです。


誰一人として同じ人がいないように、「自分らしさ」は人それぞれ。


「自分らしさ」がどんなものか。「自分らしさ」のトップランナーであり続けるにはどうすればいいか。

人一倍努力して、考え、行動すれば、誰しもがトップランナーであり続けます。

2012/02/04

会場一体の直感道場

さて、昨日(2/3)、日比谷図書文化館で行われた日比谷カレッジ「心を聞くコミュニケーション:「わもん」の世界(聞く&質問シリーズ第1回)」に参加した感想などを。


「大盤解説」は、やぶちゃんの聞き方を、本間先生が解説していくというスタイルです。

やぶちゃんが会場のどなたかを指名し、その方の話を聞く。

本間先生がそのやぶちゃんの聞き方を解説する。


この繰り返しだと思っていたのですが、予想していなかったことがいくつかありました。

ひとつは、やぶちゃんが話を聞く側ではなく、解説側に立ったこと。

そして、会場全体での井戸端わもん。


大盤解説を見たのは初めてですが、読んだり聞いたりして想像していた大盤解説とは異なるものでした。


全体の流れ。


まずはお1人目。

お芝居をされている方で、やぶちゃんとワークショップ前に名刺交換をされたというだけでやぶちゃんとは初対面の方。

やぶちゃんは直感でなにかあると感じていたとのことでのご指名。

やぶちゃんがその方の話を聞き込み、本間先生が解説。キーワードは「安心感」。

導入部分は想像通り。かといって私にはできませんが(^-^;)


お2人目。

こちらもやぶちゃんとは初対面の方で、日比谷図書文化館のポスターを見て参加された方。

この方の話を聞いている途中、やぶちゃんの聞き方レクチャーが始まりました。

3人目の方、ステージに登場。2人目の方が聞き手で3人目の方が話し手。

3人目の方は、自分で聞き上手との自覚があるものの何かある様子。

2人目の方の聞き方を、やぶちゃんが途中途中止めながら解説していきました。

3人目の方は、たしかに聞き上手かも。


4人目。

やぶちゃんの指名ではなく立候補。外国人の方。日本語もOK。

アグレッシブ(攻撃的という意味ではなく、積極的という意味)な方で、やぶちゃんとハイタッチ。


5人目からはやぶちゃんが話を聞く、というわけではなく、会場全体で話を聞くという雰囲気に。

5人目。記者の方。やぶちゃんがコンサルを務める小布施町役場での様子。

6人目。こちらもやぶちゃんがコンサルを務める会社の人事・研修担当の方。

7人目。高知から参加の医療関係の方。

聞き方だけではなく、場の整え方へとすすみ、本間先生の解説も場の話へ。


ここで、「井戸端わもん」。

小さなコンサート会場のようなホールで井戸端わもんが行われるとは思いませんでした。

場が整ったことからのやぶちゃんの直感ですかね。


そして最後に人生の岐路に立ちつつある会社員の方の話。


全体を通して感じたのは、やはりやぶちゃんの聞き方はすごいな、というもの。

コーチングでは「ペーシング」という言葉があります。

話し手の言葉やしぐさ、態度などを合わせていくことで話し手に安心感を与えて話しやすくするというスキルですが、やぶちゃんはそれが自然とできている。

学習理論か何かで、学習には「無意識的な無能」「意識的な無能」「意識的な有能」「無意識的な有能」という段階というような話がありますが、やぶちゃんは「無意識的な有能」の段階にあるな、と感じました。「ペーシングのスキルを持っている」というのは「意識的な有能」の段階ではないかと思います。

お1人目の話を聞くときは落ち着いた感じで、2人目の話のときは応援するように。

4人目の外国人の方とはハイテンションで。

最後の方は、私にとってはちょっとテンポが早いな、という話し方でしたが、それに普通に合っている。


書籍『わもん』には、「心の周波数を合わせる」という言葉があります。

その周波数の合わせ方を本間先生に解説してもらいたかったのですが、なかなか難しい。


やぶちゃんは直感型ですが、本間先生はたくさんの引き出しを持っておられます。

やぶちゃんの聞き方の解説を、私たちに伝わるように、いろいろな引き出しからいろいろなものを出されてきます。


本間先生とやぶちゃんが作りだした意識場は、すぐに会場全体に広がっていきました。

今まで数回、やぶちゃんの心徒塾に参加していますが、そこでの雰囲気に近くなりました。


この整った場の雰囲気、一体感が好きです。


来週は久々の心徒塾。

「直感道場」楽しみです。

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