人が何かを学習するとき、そこには「外からの情報を受け取り、それをしっかりと記憶するまで」のプロセスがあります。
「ならば、その“学習プロセス”の順番にそって最適な『指導』を行い、学習の効果を最大に高めよう」というコンセプトにもとづき、ガニェは9つの「教授事象」を定めました。
ガニェというのは、教育心理学者のロバート・ガニェ博士のこと。
学習効果を高めるため、教える側・指導する側の9つのプロセスが「ガニェの9教授事象」です。
9つの教授事象とは、
- 学習者の注意を喚起する
- 学習者に目標を知らせる
- 前提条件を思い出させる
- 新しい事項を提示する
- 学習の指針を与える
- 練習の機会をつくる
- フィードバックを与える
- 学習の成果を評価する
- 保持と転移を高める
WILL PMのFacebookページでは、先日より数日にわたって「ガニェの9教授事象」の紹介がなされていました。
『ガニェの9教授事象』は、専門用語が多く、その内容は少々難解です。
そこで、専門用語を身近な言葉に置き換え、部下の育成に生かすためのアレンジを加えながら、9つの「教授事象」を「指導メニュー」としてわかりやすく紹介してきます。
その説明がわかりやすかったのですが、Facebookページで少しずつ紹介されていたために、後で読み返しにくい。
そこで、まとめておこうと思った次第です。
引用をもとに、空間的な移動に例えつつ、まとめていきます。