2011/09/23

言葉に表すこと

職場のコールセンターには女性が多いのですが、髪型が変わったとかにあまり気付きません。「印象が変わったな」という感覚です。ロングヘアの女性がショートヘアになっていたときも、「印象が変わったな」という気持ち。髪を切ったと聞いて、「あ~!」と驚きました。

そんなときは、「印象が変わったね」と言ったらいいのでは、というアドバイスを受けたことは、以前このブログのどこかで書いた記憶があります。なので、できるだけ気付いたことは口に出すようにしています。自分で気付いた限りを言葉にしようとしています。もちろん、人が聞きたくなさそうなことは避けていますが。

先日、いつもと印象が違っている人がいたので、観察して言葉に出してみました。
「今日は、メガネをかけてるね。」

「見ればわかるやん。」と一蹴されてしまいました…。難しい…。


話は変わって、私は、人の名前を覚えるのが苦手です。(余談ですが、私のブログ記事には、「話は変わって」という言葉が多く出てきているような気がします。)人の顔を見て、ときどき、その人の名前が出てこないときがあります。しかし逆に、名前を見て顔を思い浮かべることは、顔を見て名前を思い浮かべるよりは簡単なような気がします。

何かを見て、聞いて、それらを言葉にすることが苦手です。言葉から物事をイメージする方が、物事を言葉にするより楽な気がします。書き手より読み手の方が多いのはそのためですかね?

言語と思考というか、意味と形式というか、その関係性に興味を持っています。言語学や認知科学などに興味を持つのはそのためだと思います。

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