子曰く、父在せば其の志を観よ。父没すれば其の行ないを観よ。三年父の道を改むる無くんば、孝と謂う可し。
父親が存命ならば、父親の志を見よ。父親が亡くなっていれば、父親の行ったことを見よ。三年間父親の道を改めるということをしないならば、「孝」ということができる。
私の父は、生きていますので、父親の志を見なければ…。
とはいうものの、父の志がどのようなものか、わかっておりません…。
私の父親は、どちらかというと寡黙なのですが、私よりかは人づきあいが上手いような気がします。最近よく目にする「軸がある」という表現もあてはまるような気もします。
私は今、大阪。実家は愛媛。
帰省するときはもちろんあるのですが、年に数回。実家に電話をすることもありますが、主に母親と話すことが多いです。
私も父親も、あまりしゃべらない人…。性格的には似ています。
父親は現在、造園業を営んでいます。その前は左官。職人になるのかな。
自分がやりたいことを黙々とやっている、そんな印象です。
私は、親孝行の類をしたことはほとんどない…。
けれども、父親も母親も尊敬しています。
今度実家に帰ったときには…、
何か考えておこう…。
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