(「龍安寺その2」からの続き)
龍安寺を後にし、時間があったので金閣寺へ向かうことにしました。
仁和寺から龍安寺、金閣寺へと続く道を「きぬかけの路」というようです。
きぬかけの路を歩いてしばらくすると、立命館大学があり、その向かい側になにやらアートな雰囲気の建物がありました。
「堂本印象美術館」です。
写真は撮り損ねました。。。
建物を近くで見ようと近づいていたところ、従業員(?)のおば…、お姉さんに声をかけられました。
「無料で展示しているので、どうぞ」
そのときは、そこが美術館であるとも知らず、何を展示しているのかも知らず、でしたが、天気のいい暑い中を歩いていたので、休みがてら見て回ることにしました。
堂本印象というのは、画家の名前ということを知ったのも、美術館に入ってからです(^-^;)
このブログを書くため、堂本印象美術館のホームページを見ると、入館料が掲載されていました。
はて、記憶違いか??
無料で入った気がします。
と、よくよく見ると、「クールスポットのお知らせ」として、「7月2日(火)~9月1日(日)まで入館無料」とのこと。
涼をとるために入った私は正解でした(^-^;)
堂本印象という名前は知りませんでしたが、パンフレットを見ると、「木華開耶媛(このはなさくやひめ)」は見たことがありました。
訪れたときは「モノクロームの可能性」と題された企画展が展示されていて、東寺小子房の襖絵に書かれていた鷲の力強さが印象的でした。
一休みした後、金閣寺へ。
消防訓練が行われている最中でした。
ちょっと足早に
足利義満がお茶の水に使ったという「銀河泉」
義満が手を洗ったという「厳下水」
「龍門の滝」と、登龍門の故事に因んだ「鯉魚石」
「夕佳亭」の床の間。
不動堂。
不動堂で外国人のお子さんがガラガラと鳴らしていたのが可愛くてパチリ。
後ほどバス停で、このお子さんのお母さんに、バスの乗り継ぎについて英語で尋ねられることとなろうとはつゆ知らず。。。
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