あるいは逆に、楽読界にわもんに関わる方々が多くなっているのかも。
楽読とわもんがつながってきています。
私は楽読のことをあまり知りません。
そこで、最近出版された楽読の本『世界一楽しい速読』を購入。
DVD付で、我らがピースさんが登場しています♪
楽読は書名からもわかるように「楽しい速読」。
読むことと聞くことの違いはありますが、楽読とわもんがつながってきているということは、楽読とわもんに共通したものがあるということです。
『世界一楽しい速読』の中では、「楽読のコツ」として次の4つのポイントが挙げられていました。
- 速く見る
- 見る幅を広げる
- 見たことと記憶の照合を速める
- 見えたことで勘を使う
とりあえず、「見る」を「聞く」に替えてみます。
- 速く聞く
- 聞く幅を広げる
- 聞いたことと記憶の照合を速める
- 聞こえたことで勘を使う
1の「速く聞く」というのが、何だかわもんにはしっくりとしないような気がします。
話し手に速くしゃべってもらうわけにもいきません。
「見る」ならば速くすることはできそうですが、「聞く」を速くすることはちょっと無理かも、と思ってしまいます。
ならば、「ゆっくり聞く」というのはどうか。
話し手の話のスピードを上げることは聞き手にはできないことかもしれませんが、聞き手が聞くスピードを遅くすることで、相対的に話し手のスピードを上げてみるという提案です。
人の話す速さと、聞く速さでは、聞く方が3倍から4倍も速いと言われています。
聞く方が早いため、聞き手には余裕があり、聞きながら他のことを考えたりすることができます。
「ゆっくり聞く」というのは、話し手の話すスピードに、聞くスピードを合わせていくことです。
文字を読むときには、頭の中で音読をしています。
その音読をやめて、文字を見ることによって読む速度を上げるのが速読です。
ならば「ゆっくり聞く」には、話し手の話を音読すればいいのではないか。
「わもん流シャドーイング」は効果的なトレーニングですね。
世界一楽しい速読: 全脳開発トレーニング楽読講座51分DVDつき
聞けば叶う〜わもん入門
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