やぶちゃんは、直感のことを「ミジンコ」と呼んでいます。
下の方から猛スピードで上がってくるミジンコ。
そのミジンコは、水面に上がるか上がらないかのうちに、また潜ってしまう。
猛スピードで上がってくるミジンコ(直感)を素早くキャッチして、それを行動に移す、という話。
直感を感じる感覚は人それぞれだそうで、やぶちゃんは下から上がってくる感じということですが、上から降ってくるという人もいるようです。
さて、自分はどうだろう、と思ったとき、浮かんできたものは…、
「ゲンゴロウ」でした(笑)
ゲンゴロウは翅の下に空気をためて水中を泳ぎます。
空気をためるためにときどきお尻を水面に出します。
その姿が浮かんできました。
本物のゲンゴロウを見たことはありません。
子どものころは昆虫採集などをすることがよくあり、ゲンゴロウもその対象としていましたが、捕まえられず…。
シマゲンゴロウはたくさんいたのですが…。
そう思うと、私は珍しいものが好きです。
あまり見かけないものだったり、思いがけない考え方だったり。
ゲンゴロウを思い浮かべたのは、そういった志向の現れなのかもしれません。
ミジンコよりは目につきやすく、それでいて珍しい。
実はミジンコはそこらじゅうに跳ねているのに目もくれず、空気を取り込むためにゲンゴロウが水面に顔(お尻)を出すのを探しているのかもしれません。
聞けば叶う〜わもん入門
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