2010/10/05

小笹芳央(著)『モチベーション・マネジメント』

終身雇用制を中心とした会社と個人の「拘束関係」は終焉を迎えつつある。会社・組織は、より生産性の高い人を選び、個人は自己実現の場として会社を選ぶ、「選択関係」の時代。

 
そのような関係性の中で、より有能な人材を会社に留め活かすためには、「金銭的報酬」ではなく、「コミュニケーション報酬」を中心とした「非金銭的報酬」が必要。個々人の自己実現に対する欲求をコミュニケーションを通して確認・刺激しモチベーションを維持・向上させていく「モチベーション・マネジメント」の必要性を説いています。

モチベーション・マネジメントでの様々な効果や実践事例が紹介され、コーチングの考え方・手法と相通じるところが多々あります。
 

私の職場(コールセンター)は、よくも悪くも流動性が激しい職場。

新人オペレータからベテランオペレータ、雇用形態もアルバイトから正社員まで、様々な方々が働いていますが、それぞれの自己実現を支え活かせるようなマネジメントをしていかなければなりません。が、コミュニケーションの時間は切れ切れになってしまうことが多い。
 

まとまった時間がなかなか取れないのが現状ですが、短い時間でもコミュニケーションを毎日取っていくことが非常に大切であることを改めて感じさせてくれた1冊です。

ブログ アーカイブ