2017/02/25

経営統合するか、しないか



先日2月24日の日本経済新聞朝刊1面に、森永製菓と森永乳業が2018年4月をメドに経営統合するという記事が出ていた。これを受けて両社は「経営統合に限らず様々な可能性について検討していることは事実だが、現在当社として決定した事実はない」とのコメントを発表しているので、決定なのかどうかは定かではない。


「火のないところに煙は立たない」といわれ、日経新聞も憶測で記事は書かないと思うので、経営統合の方向で進んでいくのかもしれない。

経営統合するという記事を見たとき、真っ先に思ったのは、キョロちゃんはどうなるだろうかということである。記事にはキョロちゃんの動向は載っていなかった。

日経の記事を読む限り、海外事業の拡大や研究開発の強化が理由に挙げられており、キョロちゃんのリストラの心配はなさそうだ。むしろ、キョロちゃんパッケージの乳飲料やキョロちゃんズの海外展開の期待が高まる。

新聞報道の数日前に、ITmediaの記事が掲載されていた。タイトルは「チョコボールが、いまも売れ続けている理由」である。「3つの要因が重なって、いまも売れ続けている」という。「おもちゃのカンヅメ」「味のブラッシュアップ」「キョロちゃん」の3つの要因である。

味に関しては「積年の課題」があるという。キャラメル味のキャラメルが歯にくっついてしまうので改良を重ねているが、まだ解決できていない。

くっつくか、くっつかないか。

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