2011/12/11

広瀬一郎『10年後、仕事で差がつく戦略思考』

先日、社内でプレゼンテーションをする機会がありました。プレゼンのテーマは「自分自身の業務をPDCAサイクルを用いて説明する」というもの。

プレゼンの経験はほとんどないため、前日までは気が気でなりませんでした。

内容も中途半端ですし…。

内容はともかく、当日は臆せずプレゼンをすることができました。そこは、満足とまではいきませんが納得しています。

プレゼン前日に遅くまで練習に付き合っていただいた方もいます。本当にありがとうございます。


しかし、やはり内容には課題がたくさんありました。

「PDCA」というのは、「Plan-Do-Check-Action」の頭文字で、これをグルグルと回していくのがPDCAサイクルです。プレゼンのフィードバックとして、計画(P)をもっと明確にすべきとの言葉をいただきました。

計画(P)が曖昧であると、当然、実行(Do)も曖昧に。そして評価(Check)も曖昧になってしまいます。当然ながら改善(Action)もできない。

理解はしているのですが、使うことはできていません。


計画(P)の中には、目的・目標があります。私のプレゼン内容の場合、目標が曖昧でした。ここをもっと具体化しないと…。


話はちょっと変わって、本日、1冊の本を買いました。

広瀬一郎さんの『10年後、仕事で差がつく戦略思考』という本です。


たまたま本屋で見かけ、面白そうだな、と思って購入。今日一日で一通り読みました。

読み始めると、まるで今の自分に言われているかのような感じになりました。


PDCAサイクルという言葉は、この本の終わりの方に1回出ただけだと思うのですが、これは「PDCAサイクルをきちんと回せ」という本です。しかも今、自分が最も考えていた部分、最も浅はかな考えだった部分が、様々な事例を織り交ぜながら書かれていました。

自分が使っていた言葉の数々が、ものすごく浅はかに思えてきました。

先日のプレゼンでも、私は「SVはより戦略的に動かなければならない」とも発表していましたが、ものすごく上滑りした言葉に思えてきました(-_-;)。

  • 「戦略」と「責任論」はセット
  • 「戦略」は「決断」
  • 「決断」の「断」は「断つ」ということ

戦略的に動くということは、決断して動くということ。もちろん責任を伴って。

SVとしての責任。深く考えたことがありませんでした。

私以外にもSVはいるし、私はSVのうちの一人です、が、私の責任の範囲はどこか…。


先日のプレゼン後の質問のひとつに、「あなたの影響範囲はどこまで? どこまで責任を持っているの?」という質問がありました。

甘い部分を突かれています。


この本での言葉を借りると、「当事者意識」が薄い。そんな気がしてきました。


自分の責任範囲。きちんと押さえておかなければなりません。