最近、曲をつくってUPする、ということをしています。
その作曲の過程で学んだことを少し。
まずは、かたちにしてみる
なんでもそうかもしれませんが、まずはかたちにしてみることで次がみえるときがあります。
作曲の場合ならば、まずは1小節でもつくってみる。
文章の場合ならば、まずは1ワードでも言葉にしてみる。
そうすることで、次の1小節ですとか、言葉などが出てきます。
そして、そこからまた次へと。
まずは、少しでもかたちにしてみることが、次の1歩につながります。
行き詰まったときに理論を使う
すべて我流でできれば、それが個性にもつながりますのでいいのですが、どうしても我流では行き詰まることがあります。
どこかしら違和感があるけれども、どこをどうすればいいのかよくわからない。
そんなときこそ、理論や他の人の意見や説明を使ってみるところです。
理論はいわば、先人の知恵の結晶ですので、ハズレがありません。
かといってすべて理論でつくっていくと、これまでと同じようなものが出来上がることになるので、独創性はでにくくなります。
理論・セオリーを使ってみて、そしてそこからまた1歩を踏み出す。
理論とか他の人の意見などは、ヒントとして使うことができます。
他にも細かい気づきはたくさんありますが、それはまた別の機会に。
習作15(2:03)
音の重なりを意識して作ったものです。
習作16(3:25)
どこかにありそうな曲ですが、まともにできた曲なのでUP。