2018/12/08

理論と実践

最近、曲をつくってUPする、ということをしています。

その作曲の過程で学んだことを少し。


まずは、かたちにしてみる

なんでもそうかもしれませんが、まずはかたちにしてみることで次がみえるときがあります。

作曲の場合ならば、まずは1小節でもつくってみる。

文章の場合ならば、まずは1ワードでも言葉にしてみる。

そうすることで、次の1小節ですとか、言葉などが出てきます。

そして、そこからまた次へと。

まずは、少しでもかたちにしてみることが、次の1歩につながります。


行き詰まったときに理論を使う

すべて我流でできれば、それが個性にもつながりますのでいいのですが、どうしても我流では行き詰まることがあります。

どこかしら違和感があるけれども、どこをどうすればいいのかよくわからない。

そんなときこそ、理論や他の人の意見や説明を使ってみるところです。

理論はいわば、先人の知恵の結晶ですので、ハズレがありません。

かといってすべて理論でつくっていくと、これまでと同じようなものが出来上がることになるので、独創性はでにくくなります。

理論・セオリーを使ってみて、そしてそこからまた1歩を踏み出す。

理論とか他の人の意見などは、ヒントとして使うことができます。


他にも細かい気づきはたくさんありますが、それはまた別の機会に。


習作15(2:03)
音の重なりを意識して作ったものです。


習作16(3:25)
どこかにありそうな曲ですが、まともにできた曲なのでUP。

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