これまでに投稿している曲は、「Domino」というソフト(アプリと呼ぶべき?)で作成しています。
TAKABO SOFT「Domino」
Domino は、MIDI専用の音楽編集ソフトです。
MIDI というのは、Musical Instrument Digital Interface の略で、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格です。
詳しくは知りません(^-^;)
上記も Wikipedia からの受け売りです。
簡単にいうと、コンピューター(電子楽器含む)が読める楽譜と思っておけばいいと思います。
Domino は、その楽譜の作成・編集ソフトです。
実際の楽譜だけがあっても、音楽は聞けません。
演奏する楽器なり、なんらかの音源が必要です。
Domino も、それだけでは音が出ません。
音源(MIDI音源)が必要です。
私の場合は、Windows についている「Microsoft GS Wavetable SW Synth」という音源を使っています。
Windows のパソコンには必ず(だと思う)入っている音源で、あまりいい音ではありません(いわゆるコンピューター音です)。
曲を作って音を出して、個人的に楽しむだけならこれだけでもいいのですが、他の人に聞いてもらう場合、私の場合だと、ブログにUPするには、MIDIファイルでは都合がよくありません。
楽器が違うと音が違うように、音源が違うと違う音となるからです。
また、音楽を聞いてもらうのに、楽譜を渡して「聞いて!」という人はいないでしょう(「弾いて!」ならありかもしれませんが)。
そこで、Domino で作成した MIDI ファイルを、MP3 に変換して、それを DropBox に入れて、このブログから聞けるようにしています。
MP3 への変換方法はいくつかあると思いますが、現在は「Keppy's MIDI Converter」というソフトを使っています。
で、本題(?)ですが、MIDIファイルを MP3 に変換すると、音源が変わるからだと思いますが、音が変わります。
パソコン上で作っているときに聞いていた音とは違う音で、MP3のファイルが作成されるのです。
これまでにブログに載せていたものは「これぐらいならいいだろう」というものを載せていましたが、MP3に変換したときに「これは聞けないかも…」というものがあります。
そんなものを、載せちゃいます(^-^;)
お蔵入り03(3:17)
非常にうねりがあります。と書くと聞こえがいいですが…。曲自体は嫌いではありません。途中の空白(同じコード・リズムで8小節流している)は意図して、です(こんなのもありでは?と思ってみたもの)。
お蔵入り04(1:40)
ドトールで流れていた曲(の一部)になってしまいました。作成中はもう少しきれいに音が重なっていたのに…というもの。
しっかりとと機材なりソフトなりを準備すれば防げるようなことだと思いますが、曲を作って楽しんでいるだけですので、現時点では環境を変えることはないかと思います。
もっといろいろな音で曲を作りたい、となったときに考えます。