Amazonでの注文時には、「7月10日-12日にお届け予定」でしたが、7月10日にお届け予定変更のメールが…。
まあ、人気があるということで、のんびりと待ちました。
あなたの目の前に高い壁があります。
あなたならどうやって越えようとしますか?
この、帯の文言からは、「壁の越え方」を連想します。
実際、各種の壁の越え方がイラストと英語付で書かれているのですが、やはり、本のタイトルの『壁?』です。
「?(クエスチョンマーク)」です。
「壁」って何でしょうか?
本が到着するまでに想像していた内容は、ここが大部分だと思っていました。
実際に私が壁にぶつかったときにそう思えるかどうかは別ですが、
あなたの目の前に高い壁があります。と問われたとき、本の到着前の私が考えたことは、「そもそも、越えなければならないの?」「その壁は誰が何のために作った壁なの?」ということです。
あなたならどうやって越えようとしますか?
「壁」という言葉からのイメージは、人工物のイメージです。
「岩壁」というような自然にある壁もあるでしょうが、どこかの誰かが作ったもののイメージが私には強いです。
となると、誰が作った壁なのか、という疑問はたやすく出てきます。
そして、何のために作ったのか、ということも。
壁を作る場合、目的として思いつくのは、何かから身を守るため。
自分が作った壁ならば、何から守るための壁なのだろう。
また、それを超えたいと思うのは、どういう理由があるのだろう。
他人が作った壁ならば、その人は何を守りたいのだろう。
なぜ、その壁を越えたいのだろう。
この辺りを読む前に考えていました。
もちろん(!?)、この本には答えは書かれてありませんでした。
この本は、あなたに問いを投げかける本です。
あなたの目の前に高い壁があります。Amazonには表紙イメージがなく、文章だけではちょっとさびしかったので、出版元の文屋さんのブログのキャプチャを貼り付けましたm(_ _)m
あなたならどうやって越えようとしますか?
(画像クリックで文屋さんのブログ記事にリンクします)
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