先日、沖縄日帰りを慣行したとき、飛行機に乗りました。
利用した航空会社は Peach です。
関西国際空港から那覇空港まで、予定フライト時刻は、行きは7:00発9:00着、帰りは20:55発22:45着。
行きの所要時間は2時間、帰りの所要時間は1時間50分。
帰りの時間の方が10分短くなっています。
ご存知の方もいるかと思いますが、これは偏西風の影響。
沖縄から大阪まで、つまり西から東へ飛ぶときは、偏西風が追い風となって早くなります。
逆に、東から西へ飛ぶときは向かい風となります。
目的地に向かうには、もちろん向かい風に立ち向かっていかなければならないこともあります。
また、追い風に乗ったとしてもどこかで降りなければならないときもあります。
しかし、追い風に乗れるときは、乗った方が効率よく、楽に進むことができます。
わもんの風は西から吹く。
目的地は人それぞれですが、方向が同じならば、追い風に乗るのは悪くない選択肢。
早く目的地に着きたい方、来たるべき向かい風に備えて力を蓄えたい方、そんな方々がわもんの風に乗っています。
そして先ほど、黒帯100人誕生の朗報がありました。
偏西風とは大局的に見た風のこと。
局地的に見ると、風は西からだけ吹いているわけではありません。
わもんの風も大局的に見た風。
局地的にはさまざまな風が吹いています。
ひとりひとりが羽ばたきながら一陣の風を起こし、その風を大局的に見るとわもんの風となります。
風に乗りつつ、風を起こす。
そして自ら風になる。
この「わもんな言葉」も一陣の風とならんことを。
聞けば叶う〜わもん入門
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