最近、例えば、黒帯心徒塾での午後からの離我トレーニングの前などに「リングトーニング」ということをやっています。
数名で手をつなぎ輪になって、まずはその中の一人が自分が最も美しいと思う音(声)を出します。
残りの人は、その音に合わせて音を出します。
これを輪になった全員が一人一人音を出していき一周します。
9月5日京都で開催された「一人一天命プログラム」で誕生し、そこに参加されていた本間先生が後に「リングトーニング」と名付けました。
グラス・ハープを連想されたとのことです。
私も「一人一天命プログラム」に参加をしていて、そのときの様子をみており、漠然と名前をつけたいと思っておりました。
出てきていたのは、音を合わせているということから、「○○シンフォニー」というのがいいかなという程度です。
シンフォニー(Symphony)という単語は、syn-(~とともに)と、phone(音)からできた単語だからです。
その後、思考が飛びます。
そういえば、ミーティングのことを「打ち合わせ」というな、と。
「打ち合わせ」という言葉は、雅楽を演奏する前に、打楽器を打ってリズムを合わせることから、物事がうまくいくように事前に相談することを「打ち合わせ」というようになったと聞いたことがあります。
「打ち合わせ」がリズムを合わせるならば、音を合わせるのは何だろうか、と考えていました。
「調律」「調音」「チューニング」などが出てきましたが、どれもしっくり来ず。
そんな中で、「リングトーニング(Ring toning)」というネーミングを聞きました。
音を合わせて、リズムを合わせる。
打ち合わせの前に、リングトーニングをすると効果があると思います。
わもん -聞けば叶う
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